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第11旅団レンジャー第4想定に突入! [ビデオ制作]

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 ★支笏湖で水路潜入(背景は風不死岳と樽前山)

 陸上自衛隊第11旅団レンジャー教育も行動訓練の半ばにさしかかりました。今回の想定は支笏湖ポロピナイからの水路潜入による襲撃任務です。
 10月20日夜2000非常呼集。状況が付与され直ちに新たな戦闘隊長以下の命課(役職を明示すること)が行われ計画の作成を実施しました。
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 ★戦闘隊長以下の指揮官は計画を作成後、地図上で潜入経路を確認し合う

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 ★必要な装備を準備する。防水処置は完璧に。

 個人の背嚢は任務遂行のための爆薬や食料、着替えなど30キロを超えるので、背負うのも容易ではありません。下の写真は寝そべっているのではない、まずは床に背嚢をおいて身体ごと倒してまず背負いそれから立ち上がるのです。
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 ★うーん重そう!!
背負う2.jpg
 ★30キロを背負うと立ち上がるのも容易ではない
点検を撮る.jpg
 ★携行装備の準備状況を撮影中

 まさに草木も眠る丑三つ時。21日0100現地ポロピナイに車両で到着したレンジャー学生たちは、現地でパルチ交渉して獲得した偵察用ボードを膨らまし0230には支笏湖温泉に向け約10キロの漕舟により水路潜入開始。
ボート取得.jpg
 ★ゴムボートを準備する学生たち
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 ★満天の星のもと粛々とボートを漕ぐレンジャー

 しかし21日未明、風速10メートルを超える風が吹き始め、それまで穏やかだった湖面がにわかに波立ち、海と見まがうばかりのうねりがレンジャーたちの小さなボートを襲い始めました。時折私の乗る安全係の渡河ボートのすぐそばを往く学生たちのボートが見えなくなるのだから、2〜3メートルのうねりだったと思われます。「しけ」と言っていいほどの荒れ具合でした。

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 ★大荒れの支笏湖面をものともせず一路目的地に向かう

 空も白み始めた0630頃、4時間の必死の漕舟を終え、目的地付近に到着、砂浜にボートを漕ぎ寄せ次々に5艇のボートが揚陸。
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 ★支笏湖畔に揚陸するボート群

 レンジャー学生たちは疲労の様子も見せる暇なく引き続きの山地潜入に備え準備を整えねばならない。しかし、彼らの顔つきはすっかりレンジャーらしく引き締まったものになりつつあるのが見て取れました。
いい顔1.jpg
いい顔2.jpg

 紅葉した葉っぱで偽装を終えた戦闘隊は0800には次の目標に向かい前進を開始、美しく黄金色に輝く山中に消えて行きました。

再びの出発準備.jpg
紅葉の森に消えて行く.jpg

 彼らの挑戦はまだまだ11月上旬まで続きます…













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